西武新宿異国情緒 - あずきビール in 上海

6月の日本へのちょこっと帰国編のラストを飾りマス！

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本当にちょこっと帰国だったし、ホテルの部屋で食べちゃうことが多かったし・・・
ということで、今回はあまり食い倒れておらず。

最終日のコノ日は夕方の飛行機の便を前に午前中に新宿で最後の用事を済ませた。
ランチは新宿で食べることになるだろうと予測して、
前日の夜にお店をチェックしておいたので、ソコへ向かう。

お目当てのお店は西武新宿線の駅の方なので、
かなり久しぶりにこの辺りを歩くことになったのだケド・・・

ココハ日本デスヨネ？？

と思っちゃうくらい中国っぽい光景が広がっている。

真っ昼間だというのに、馬券と酒を片手にふらつくおじさん。
路上で将棋してるおじさん達。
パチンコ屋さんからおそらく昼食を求めて這い出てくる人達。

何故だろう・・・

上海で見かけるそんなおじさんはどこか牧歌的(！)なのに、
日本で見かけると退廃的。（※中国には競馬やパチンコはないケドね）

服装だって、中国のおじさん達と似たり寄ったりなのに、
何故か・・・

上海で見かけるそういうおじさんの方が
むしろ清潔に見えるんだがw
↑ 不思議でしょー？

・・・さて、あまりこうしたことは掘り下げずに目的のお店へ向かう。

どー見ても中華w

だって、「新宿担々麺」で検索したら、コノお店がヒットしたんだもん♪

ランチタイムは、水餃子と煮卵が食べ放題！という・・・食いしん坊ほいほいな様子。

いや、でも肝心の担々麺を前にヘタに食べちゃうといけないわっ

って、しっかり食べるんかいっっ(☝ ՞ਊ ՞)☝

いや,,,だって1人だから手持ち無沙汰だし。（←コレこそがデブの思考w）

そしてワタクシのお目当てがきた。

タンタンメン（880円）

ミニ炒飯と前菜つき・・・

あら、コレは水餃子とか食べてる場合じゃなかったわw
昼からこんなに食べられないってば！

担々麺はどう見ても芝麻醤を感じないクリアなスープ。
コノ後に飛行機に乗るので激辛は避けて「辛め」でお願いしたそのスープを
飲んでみると・・・

担々麺じゃなくね(๑°⌓°๑)？？

辛さはさすがなかなかのものなのだケド、芝麻醤は予想通り使われておらず、
ネギの香りがたっていて、花椒のしびれる感じは皆無。

これって中国でいうところの香辣味よね？

麺はソノ香辣味によく合う感じで、コレはコレで美味しい。
飛行機に乗る日ではなかったら、後先考えずに「激辛」にチャレンジしてみたかった。

近くのテーブルで「汁無し担々麺を激辛で！」と注文していた御仁がいらしたのだケド、
店員さんに固く止められていたw

「ホントに激辛？ダメだよ、辛いよ？」（ちなみに店員さんは中国人、日本語はペラペラ）

中国人から見ると、日本人は辛いモノ耐性が低いと思われてるのかもしれない。
そう思うとやはり、負けず嫌いのワタクシは「激辛」にチャレンジしたくなるのだが、

担々麺としてのお好み度・・・★★★☆☆

くらいだったので、今後新宿に来る機会があるかどうかなども考慮すると
おそらく再訪はないだろうとは思う。

それでも、担々麺ということは置いておいて、
単に辛いラーメンとして考えると、美味しいのは間違いない。

ベースのスープ（恐らく鶏系）が品良くさっぱりしていて
辛さがより引き立ってる。

担々麺！と気負わずに辛いラーメンが食べたいのっ！
っていうことなら、

超・オ・ス・ス・メ(° ꈊ °)✧˖°ｵﾎｯ!

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